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PCR 入国

Posted on April 26
イスタンブル空港

特段変わったことはありません。ビジネスクラス・トルコ航空のマイレージ上位者用の入口は空いています。

ラウンジでの酒類、温かい通常の食事の提供はありませんでした。

チェックイン

トルコの医療機関からの検査レポートの提示のみで問題ありません。

搭乗時

ここがいつもとかなり様子が違います。離陸予定時間の1時間前から搭乗が始まりました。しかし、ここでの書類の検査が厳しく、非常に時間がかかります。旅客定員は10%程度だったと思われますが、最終的な離陸時間は定刻通りとなりました。 ここで問題となったのは、日本政府が指定いる用紙の有無です。それがあれば、スムーズに行きます。それがない人がかなり時間を要していました。空港の職員が、私の用紙を してくれと言って、その人にこれだと見せていました。

入国時

着陸が18:45分、機内からでたのが19時過ぎ、最終的に空港を出たのが20時30分過ぎでした。到着便も人数も少ないので、この時間で済んでいますが、到着便が多く、人が多いと倍以上の時間がかかるかも知れません。今までの行程(唾液によるPCR検査)以外にかなり行程が増えています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

検査証明書に就いては、以下の説明があります。今回の私の入国時は、先ずトルコの検査機関の発行した証明書を提示して、受付の方から、厚労省のフォームありますかと聞かれたので、「トルコ検査機関で、日本の指定のフォーマットに記載してくれるところはありません」と説明し、「ただ、検体の取得方法と検査内容に就いては、指定用紙に転載してあります」と言って、その用紙を渡したところで、それで問題ないとの事でした。下の検査証明書の要件として書いてある①‐③までは記載してあり、④に就いてはトルコ検査機関の書類が添付として付けられたので、問題ないとの判断なのだと思います。この方法でクリアできると思いますが、最近の色んな人の話を聞くと、「絶対、大丈夫です」と言えない感じです。

しかし、言えることは、イスタンブル空港でも、羽田空港でも、厚生労働省指定のフォームで記載しているものを持っている方が手続きがスムーズに進むことです。

その他の提出書類に就いて

誓約書:機内で着席後配布されますので、機内での記入で問題ありません。

質問票:これはアプリ経由での回答になりますので、乗機前に終わられることをお勧めします。私はしていなかったので、空港でやることになりましたが、なかなか時間がかかります。トルコの携帯などで回答しても、終了後のQRコードを写真データとして保管しておけば、スムーズに通過できます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html
スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用:

日本で使えるスマートフォーンにアプリを入れる必要があります。私は日本で使う携帯があるので、レンタルなどの必要はありません。これらのアプリは事前に入れて行かなくても、空港で対応される方々入れてくれるので、問題ありません。以前に比べ、立寄るところが増えていますが、実際は、空港でのPCR検査の結果待ちの時間と相殺されるので、トータルの時間に影響はありません。しかしながら、そこまで必要と思わざる得ない、かなり多いチェック回数に、入国者が増えたら、絶対回らないなと思わざる得ないものでした。大丈夫、オリンピック?トルコ入国時の様な、日本での乗る際のチェックだけで良いのではと。。。。これらのアプリは事前のインストールも可能です。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html

機内を出た後、検査エリアに移動します。動く歩道を逆に進むようなルートも多く、歩く距離が多くなりますので、手荷物は少な目でも良いかと思います。

私の実体験に基づく回答しかできないかも知れませんが、何かご質問があれば、ご遠慮なく弊社HPまでメールを頂ければと思います。皆様の無事なご帰国を祈念しております。