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2023年1月12日

LNG燃料自動車船の新シリーズ名および新船体カラーデザインを決定

MOL Blue

「BLUE」シリーズ 新カラーデザイン

株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、環境負荷の低いLNG(液化天然ガス)を主燃料とする自動車船の新シリーズ名および新船体カラーデザインを決定しました。商船三井は、2024年から2025年にかけ順次竣工予定の7,000台積みLNG燃料自動車船を計8隻発注しており、本船にも今回決定した新シリーズ名および新船体カラーデザインが採用されます。

新シリーズ名は、「BLUE(ブルー)」シリーズと決定しました。商船三井グループの企業理念『青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます』を体現し、『地球・空・海・木々がもつ様々な“青”の美しさを未来へ繋いでいきたい』という本船に込めた想いをシンプルに表現したシリーズ名となっています。

新たな船体カラーデザインは、商船三井の自動車輸送サービスの世界統一ブランド「MOL ACE(エム・オー・エル・エース)」のモチーフである「A」の文字を新しい形状でデザインすることでMOL ACEの進化を大胆に表現しています。

船首部分はターコイズブルーを採用することで、環境イメージの強いグリーンと、商船三井のブランドカラーであるブルーの融合を演出し、環境問題に対して商船三井グループとして挑戦し続ける様を表現しています。船尾部分から船首部分までの青色は、前シリーズ「FLEXIE(フレキシ―)」シリーズと同じ青色を使用することで、古き良き伝統の継承を表現しています。

商船三井は自動車輸送サービスの世界統一ブランド「MOL ACE」の下、新たなシリーズ・デザインと共に、“安全”・“安心”をベースに、今後ますます多様化するお客様のニーズに的確に対応していきながら、完成車のゼロ・エミッション輸送という新たな価値提供およびステークホルダーから選ばれ続ける企業を目指しさらに前進します。

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